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「ラッシングは不安を感じさせる」スクバルよりも優先すべき補強候補は…米老舗誌が力説「1件だけなら捕手だ」「唯一層が薄い」

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不安を露呈するラッシング。スミス離脱の現状では、捕手の補強は欲しいところだ(C)Getty Images

 MLBはトレード市場の期限まで残り数日となる中で、王者ドジャースの補強について、さまざまな議論が繰り広げられている。

 今季、開幕から“二刀流”での出場を続けてきた大谷翔平が、ここに来て左膝を痛め投手での登板が見通せない状況にある。そのため、トレード市場の目玉投手、タイガースのタリク・スクバル獲得の可能性が現実味を帯びてきており、連日、ドジャースと球界最強左腕を関連付ける話題が途切れることはない。

【動画】壊滅的なミスと指摘された失点につながった、ラッシングのパスボールのシーン

 巷を賑わせるスクバル獲得の噂とともに、ワールドシリーズ3連覇へと向かうドジャースの補強の動きは、8月3日(米東部時間)の期限いっぱいまで注目を集めることは必至。だがその一方で、米メディア『Sports Illustrated』のパトリック・ウォーレン記者はドジャースに対し、現在のチームにおいてもっとも手薄なポジションを強化すべきと訴えている。

 同メディア公式サイト上に掲載の現地時間7月27日のトピック内でウォーレン氏は、「もしスクバルを獲得できれば、先発陣の誰かが10月までに万全の状態へ戻れなかった場合に備える“最高級の保険”となるだろう」と指摘しながらも、「ドジャースが本当に優先すべきなのは捕手の補強ではないだろうか」と主張。前半戦より、首を痛め負傷者リスト(IL)入りとなっているウィル・スミスの欠場が当初の予想以上に長引いており、復帰の目途が立っていないことで、ウォーレン氏は捕手を最優先の補強ポイントに位置付ける。

 現在、レギュラー出場を続けるダルトン・ラッシングについては、「今季好プレーを見せているものの、試合運びや判断面では経験不足を感じさせる場面もある」などと評価。また、「打撃では十分な存在感を示しており、25歳のラッシングがマスクを被っても勝てることは証明されている」と説く一方で、「しかし、仮にラッシングまで離脱するような事態になれば、経験の少ないエリエゼル・アルフォンゾだけに頼らざるを得なくなる」と見込んでいる。

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