まさかの3回KOに飛んだ苛烈な声 それでも山本由伸を責めなかったド軍同僚ベッツ なぜ名手は“擁護”したのか「ヨシだって人間だ。みんな慣れ過ぎてる」
ただ、背後を守っていた同僚は苦しみながらも何とか粘ろうとした山本を慮る。試合後に米スポーツ専門局『Sports Net LA』などの取材に応じたムーキー・ベッツは「ヒットが3本しか出なかったら、勝つのは難しいよ」とチーム状況を振り返った上で、28歳の日本人エースに責任を求めなかった。
「見ていて辛いものはあった。正直言ってきついところはある。でも、彼だって人間だからね。分かるだろ? 誰もがまるでロボットのように投げる彼に慣れ過ぎてる。だから毎試合8回ノーヒットとかで抑えないと『ヤマモトらしくない』と思ってしまうんだ。でも、彼だって人間。それにこれがポストシーズンの野球ってことでもある」
レギュラーシーズン終了後には、ロバーツ監督に「デーブ、俺らはショウヘイとヨシノブがいなかったらワールドシリーズに勝つどころじゃなかった」(米野球専門ポッドキャスト『6-1-1 Podcast』より)と漏らしていたというベッツ。日本人エースの貢献にリスペクトを抱いているからこそ、重要な局面で打たれた同僚を慮れたのだろう。
いずれにしても、苦しい連敗スタートとなったドジャースは、ここからどう立て直すか。現地時間10月14日から本拠地に戻る第3戦は、スター軍団にとって正念場となるが、山本に“リベンジ”の機会は巡ってくるか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】山本由伸に463億円の価値はあるのか? MLBの酸いも甘いも知る大投手たちが口を揃えた“賛辞”「もっと彼がどれだけ凄い勝負師なのかが広まるべきだ」
【関連記事】「過去2年間は超人的だった」常勝軍団が露呈する“大谷依存” 元ヤ軍伝説OBたちが説いた不振の理由「結局のところ、ドジャースはオオタニ次第で決まる」
【関連記事】「マジで大丈夫じゃないな」米識者も感じた“異変” 大谷翔平の姿に「見てられないよ」「なんか涙が出た」













