鈴木誠也の“トレード放出論”を巡って米国内で激論 投手補強を求める声と代役不在の反論が激突「先発獲得の唯一の手段」「チームを強くするシナリオではない」
大谷とバッテリーを組む機会も増えているラッシング(C)Getty Images
夏場のMLBでは日本人スラッガーの存在が、移籍に纏わる話題の中で大きくクローズアップされている。米国内各種メディアでは、カブスの鈴木誠也について、トレード期限を前にした去就をめぐっての議論が続いている。
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今季終了後にフリーエージェントを迎える鈴木は、開幕直後よりトレード移籍の可能性が伝えられ、現在も放出候補として名前が上がる1人だ。また、カブスがポストシーズンを狙える位置につけていることも、背番号27の立場を微妙なものにしている。
現地メディアの反応もさまざまだ。
シカゴスポーツサイト『CHICITYSPORTS』では、投手陣の補強を急ぐカブスが、交換要員として鈴木の放出の可能性に言及。「カブスは投手を必要としている。それも切実にだ」と訴えるとともに、米メディア『Bleacher Report』が報じたという、マリナーズのルイス・カスティーヨと鈴木のトレード案について持論を展開。『CHICITYSPORTS』は、「スズキとカスティーヨを交換するトレードは、慎重な球団運営で知られるカブスにとって極めてリスクの大きい決断となる。しかし、トレード期限までにインパクトのある先発投手を獲得する唯一の手段になる可能性もある」と主張している。
しかし、その一方で、優勝を目指す位置にいる今のカブスにとって、鈴木のトレードは「あり得ない」とする意見も根強い。












