首脳陣は軽症を強調も油断ならない大谷翔平の左膝…過去2度の長期離脱を呼んだ「爆弾」
大谷のコンディションを第一優先に起用すべきだろう(C)Getty Images
あくまでドジャース首脳陣は「大事を取ってのもの」と強調したが、何とも気がかりだ。大谷翔平が現地時間6月11日、パイレーツ戦で代打を送られて負傷交代した。そこまで2試合連発の13号ソロを含む2打数2安打、2四球と全4打席で出塁していた。
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「本人がトレーナーに、膝の裏に少し違和感があると言ってきたので、あえてリスクを冒す必要はないと判断した」
デーブ・ロバーツ監督は試合後、『MLB公式サイト』などにそう説明した。指揮官によると違和感を感じたのは左膝の裏から左ハムストリングスにかけてだという。
ここで心配されるのが大谷の「古傷」だ。エンゼルス2年目の2019年9月13日、残りシーズン出場を諦める左膝の手術を敢行した。
このシーズンはキャンプ中の2月から左膝に痛みを抱えていた。原因は先天性の分裂膝蓋骨。大谷は前年に1度目のトミー・ジョン手術を右肘に受けており、打者に専念していた。翌年に投手としての復活を控え、投打ともに万全に臨むために、というタイミングでもあった。その後は身体のけいれんなど、脱水症状が絡む不調を訴えることはたびたびあったが、左膝に違和感を覚えることは、公表されている範囲内ではない。
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