“投手・大谷”の休養で「独走状態ではなくなった」 元ヤ軍投手がMVP争いに異論「他の選手にもチャンスが開ける可能性はある」
投手として休養期間が続いている大谷(C)Getty Images
膝に抱えた“不安”はいまだ完全には癒えず。大谷翔平(ドジャース)は、先発登板の機会を見送り続けている。
去る6月末に左膝に炎症が発覚した大谷は、7月10日に予定していた登板を回避。以降は、球宴出場の辞退による負担軽減、さらにオルソビスク注射を用いた本格的な治療に専念しつつ、打者専任での出場を続けている。
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いまだ「投手・大谷」の復帰目途は立っていない。デーブ・ロバーツ監督は、米紙『California Psot』で「状態は良くなっていない。だからこそ我々は登板を見送ることも含め、膝への懸念を完全に払拭するための措置を取っている」と明言。長期的な対応策を講じる考えを明らかにしている。
そうした中で懸念されるのが、“タイトルレース”の行方だ。ここにきて一部の米メディアや識者は「受賞確実」と見られてきたMVP争いにおいても大谷がライバルの後塵を拝するのではないかと論じている。
カブスの専門メディア『Cubbies Crib』は「選手の評判や人気がレースに全く影響しないと考えるのは愚か」と前置きした上で、「オオタニが二刀流というスペクタクルを失うことは、ドジャースファンにとっては痛手であり、野球ファン全体にとっても残念だが、MVP争いでは新たな論争を生む」と指摘。賞レースにおける大谷の立ち位置が以前ほど絶対的ではないという考えを示した。













