ピエール・ガスリーが2度のペナルティを乗り越えマナコGP3位復帰「透明性のある決定に至ったFIAとF1に感謝したい」
ガスリーはモナコGPで3位となった(C)Getty Images
F1モナコGPでピットレーンの速度違反で表彰台入りを剝奪されたアルピーヌのピエール・ガスリーが3位に繰り上がった。国際自動車連盟(FIA)が11日にチーム側の異議申し立てを認め、違反に伴うペナルティーを撤回した。ガスリーは決勝中に2度速度違反を犯したとしてレースタイムに計10秒を加算するペナルティーを受け、3番手でチェッカーフラッグを受けながら7位に降格していた。
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11日に行われた審理で、公式計時を担当するFOM(フォーミュラワン・マネージメント)が計器を誤った位置に設置していたことが判明。速度は計器間の距離と通過時間で算出するが、入力された距離が2692センチに対し、レーザー光を照射して実測値を測ったところ77センチ短い2615センチでマシンの速度が実際より高く算出されてしまった。ガスリーの速度を改めて求めたところ時速58.7キロと58.8キロで、60キロ制限をいずれも下回ったという。
決勝ではガスリー以外の5選手が速度違反のペナルティーを受けたが、異議申し立てをしておらず、レースタイムが訂正されたのはガスリーだけ。このFIAの裁定に基づき、ガスリーが3位に繰り上がる一方で、レッドブルのイザック・ハジャーは3位から4位へと降格。マクラーレンのオスカー・ピアストリ、レーシングブルズのリアム・ローソンとアービッド・リンドブラッドも順位が一つずつ繰り下がった。












