自民党総裁選への影響は・・・「次の首相」トップ河野太郎大臣「パワハラ音声」流出の波紋

　事実上の次期首相が決まる自民党総裁選の告示まで２週間あまり。名乗りを挙げているのは、再選を狙う菅義偉首相、岸田文雄前政調会長、高市早苗前総務相の３人。マスコミ各社の世論調査で「次の首相」のトップを争う石破茂元幹事長も、ワクチン担当の河野太郎行政改革相も態度を明らかにしていないが、どうするのか。そうした中、河野大臣の「パワハラ音声」が報じられ、波紋を広げている。

〈河野太郎大臣パワハラ音声　官僚に怒鳴り声「日本語わかる奴、出せよ」〉のタイトルで、河野大臣のパワハラ疑惑を報じたのは文春オンライン（１日配信）。記事によると、現場となったのは８月２４日に行われたオンライン会議で、内閣府の山田正人参事官、資源エネルギー庁の山下隆一次長、小澤典明統括調整官の３人が参加。そのやり取りの中で、河野大臣が山下氏と小澤氏に対し、「日本語わかる奴出せよ、じゃあ！」などと大声で怒鳴りつけていたという。

　ツイッターのフォロワー数が政界随一とされる河野大臣のスキャンダルはネット上では話題沸騰だ。

「想像していた人間像と違ってて、ガッカリだな」
「これ総理に向けて言って欲しい」
「ただのパワハラ野郎やん。世間からの声には、ブロックしておいて、自分はパワハラかよ」

・今すぐ読みたい→
「若者接種」上から目線批判で返り血 河野ワクチン大臣「交差接種」に転換の泥沼 https://cocokara-next.com/topic/cross-vaccination/