水原氏の”悪質裏切り”が新たに発覚 「一平さんのおかげ」と大谷翔平が感謝した前後にまさかの巨額振り込み 衝撃事実に「嘘であってほしい」
大谷は水原氏に全幅の信頼を寄せていたとされる(C)Getty Images
衝撃的な事実が次々と明らかになっている水原元通訳の違法賭博問題。
現地時間4月11日、米ロサンゼルスの連邦地検は大谷翔平の銀行口座を不正に利用し、違法賭博のブックメーカーに対して1600万ドル(約24億5000万円)分の負債返済を行っていたとして、水原氏を銀行詐欺の罪で訴追した。
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翌12日に水原容疑者はカリフォルニア州の連邦地裁に足かせを装着されて出廷。保釈金2万5000ドル(約382万5000)での保釈が認められたが、パスポート返納、大谷との接触禁止、ギャンブル依存症などの治療義務が命じられた。
同問題では約2年間の短期間にわたって200億円以上ものお金が違法賭博に流れていることもわかってきた。
このたび公開された全37ページの訴状の中には違法賭博の胴元に向けた様々なメッセージを送っていたことがわかってきたが、衝撃的な事実も発覚した。
水原氏が違法賭博に手を染めたのは2021年9月、その後、加速度的にのめりこんでいったが当初は賭け金の電信振り込みがうまくいかずとまどうことも多かったとされる。
そんな中で最初に「成功」したのは11月10日(日本時間11日)のこと。同日に「4万送金できた」と胴元側にメッセージを送り、日本円で約600万円を振り込んだという。