巨人・萩尾匡也が2打席とも3球三振で途中交代 解説の清原和博氏「打ちたい打ちたいという思いが強過ぎる」
清原氏が解説で巨人・萩尾について言及した(C)Getty Images
西武や 巨人などで活躍した元プロ野球選手の清原和博氏が7月6日、真中満氏とともに『BSフジ』で行われたヤクルト‐巨人戦(神宮)の解説に登場した。
清原氏は、この日「7番・左翼」で10試合ぶりにスタメン出場した巨人の萩尾匡也が、2打席とも空振り三振で途中交代したことについて聞かれ「バッターボックスの中で、打ちたい打ちたいという思いが強過ぎる」と指摘した。
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萩尾はヤクルト先発・高橋奎二の前に、初回二死一・二塁、3回は一死満塁の場面で、2打席連続で3球三振に倒れた。萩尾は6月15日の日本ハムとの交流戦(エスコンF)で第3打席に安打を放ってから、これで11打席連続でノーヒットとなっている。
3回の守備からは、松原聖弥との交換トレードで西武から移籍してきた若林楽人が、萩尾に代わって左翼の守備に就いた。その若林は、4回二死一・二塁のピンチで、ヤクルトのホセ・オスナが三遊間を破る安打を放つと、本塁へ突入した二塁走者の山田哲人をストライク返球でタッチアウトに仕留めている。
また、清原氏は2022年の三冠王で、今季、自身の最年少200号の記録も更新した村上宗隆についても言及した。
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