「選手の士気向上に直結している」なぜ橋上監督代行が指揮を執る巨人は好調なのか 近鉄OB佐野慈紀氏の考察「調子のいい選手を積極的に…」ベテランの働きも評価
試合前練習で小林と言葉をかわす橋上監督代行、柔軟な起用が光る(C)産経新聞社
野球評論家の佐野慈紀氏が現在の野球界を独自の視点で考察する「シゲキ的球論」。今回は交流戦で快進撃を続けている橋上巨人の戦いぶりをクローズアップする。
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交流戦、巨人が好調をキープしている。前週は負けなしの4勝2分け、ここまで12試合を戦い勝率7割の4位につけている。阿部慎之助前監督からタクトを託された橋上秀樹監督代行の用兵、采配にも関心が高まっている。
橋上監督代行のもとで勢いを取り戻しつつあるチームに関して佐野氏は指揮官の起用法を好調の理由に挙げる。
「阿部監督の時はある程度選手の固定があったが、橋上監督代行になってからは柔軟な起用が目立つ。調子のいい選手に積極的にチャンスを与えている。それが選手の士気向上に直結しているのではないか」と分析する。
橋上監督代行体制となってコーチ陣も配置転換となった。それまで三塁コーチを務めていた川相昌弘ディフェンスチーフコーチがヘッド格となりベンチで橋上監督代行を支える。
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