観る、知る、楽しむ――世界最高峰スポーツの感動と裏側を日常に届ける総合メディア

7失点KOでも評価は不変 ロッテ時代の“真っすぐ”を取り戻した佐々木朗希に元MLB投手も太鼓判「以前とは比べものにならない」

タグ: , , 2026/6/14

かつてのような力強い真っすぐを取り戻した佐々木(C)Getty Images

 佐々木朗希(ドジャース)に対する周辺の空気は、明らかに変わった。

 現地時間6月12日に行われた敵地でのホワイトソックス戦に先発した佐々木は、見事に打ち崩された。5回に乱れた右腕は、メジャー自己ワーストとなる7失点で4回1/3で降板。計91球を投げ、被安打7、与四球3、4奪三振という内容だった。

【動画】佐々木朗希がWソックス打線と対戦!スプリットで三振を奪うシーン

 初回にアンドルー・ベニンテンディに痛烈なソロ本塁打を打たれた佐々木だったが、2回からふたたび崩れる5回まで投球内容は「快投」と表現できるほど順調なものだった。実際、試合後に米スポーツ専門局『Sports Net LA』のインタビューに応えたデーブ・ロバーツ監督は「立ち上がりから最近のロウキほど球のキレはなかった」としつつも、「毎回完璧な投球ができるわけじゃない。彼は今も良い状態にいると思う。今日が望んだ結果ではなかっただけ」と前を向いた。

 指揮官の言うように、投球全体が全く通用しなかったというわけではない。この日に計測した4シームの平均球速は98.8マイル(159.0キロ)で、NPBとの環境の違いから単純比較はできないが、ロッテでの最終年となった2023年シーズンに計測した159.1キロと同水準にまで達していた。

 もう以前までとは違う――。もがきながらようやく殻を脱しつつある佐々木の変化は、MLBの名投手も感じ取っている。

 現役時代にヤンキースやレッドソックスなど計5球団を渡り歩き、通算195ホールドをマークしたアダム・オッタビーノ氏は、MLB公式ネット局『MLB Network』の番組内で「ササキは今まさに完璧な何かを掴んでいる。これこそ、彼が海を渡ってきた時に、我々が想像して、期待をした姿だ」と指摘。打者を支配するパワーピッチを展開する24歳の日本人に「以前とは比べものにならない」と賛辞を送った。

「MLB」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム