山本由伸が漏らした「やっぱり野球は難しい」 残り1人と迫った大記録を“止めた”ベッツは猛省「ただの平凡なゴロだった。言い訳はしない」
平凡なゴロを捌き切れずに、重要な局面で失策をしてしまったベッツ(C)Getty Images
紙一重のワンプレーが、文字通り“歴史”を変えた。
現地時間6月13日に行われたホワイトソックス戦で、先発マウンドに立った山本由伸(ドジャース)は、序盤から快調に投げ進めて8回2死まで一人の走者も許さず。6日前の前回登板から脅威の45者連続アウト。完全試合まであと4人、連続アウトのメジャー記録までも1人と迫っていた。
【動画】名手がまさか…山本由伸の大記録を止めてしまったベッツの失策シーン
だが、野球の神様は甘くはなかった。8回2死で迎えたチェース・マイドロスもゴロに打ち取ったのだが、いわゆるボテボテの打球を遊撃手のムーキー・ベッツがなんとファンブル。一塁に投げられずに、この日初めてのランナーを出してしまった。
ゴールドグラブ受賞歴もある名手の失策によって、偉大な記録が一気に途絶え、球場も騒然となった。9回途中、被安打1、1失点で7勝目を掴んだ山本は、試合後のフラッシュインタビューで「やっぱり野球は難しいなと思います」と気丈に振る舞ったが、当のベッツはガクッと肩を落とした。
米スポーツ専門局『Sports Net LA』などの取材に応じた33歳は、「あれは、なんというか、ルーティンのような、ただの平凡なゴロだった。それを俺がミスしてしまったんだ。一切の言い訳をするつもりはない」と釈明。山本の完全試合を「ものすごく意識していた」とも告白した。
「何が起きているかはすべて分かっていた。もちろん、余計なプレッシャーを感じていたわけじゃない。あの瞬間について言い訳をするつもりはない。俺が確実にアウトにするべきだったんだ」












