蘭代表OBの“不適切発言”が波紋 冗談では許されない日本の同点弾の分析に衝撃広まる「典型的な人種的偏見」【W杯】
現役時代にオランダ代表としてプレーしたファン・デルファールト氏(C)Getty Iamges
日本代表が執念の勝ち点獲得に至ったオランダ代表戦からわずか24時間。レジェンドの発信した“戦評”が波紋を呼んでいる。
現地時間6月14日に行われた北中米ワールドカップ(W杯)のグループFの初戦でオランダと対戦した日本は2-2で引き分けた。世界ランク8位の強豪を相手に後半だけで2度リードを許す苦しい展開となったが、中村敬斗と鎌田大地のゴールで引き分けに持ち込んだ。
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追いつかれたオランダ側からみれば、掴みかけていた勝ち点3を「失った」と言える結末だった。ゆえに母国内ではチームに対するフラストレーションが噴出。元オランダ代表MFのラファエル・ファン・デルファールト氏は、公共放送『NOS』の中継番組内で「(勝ち点の喪失は)自業自得だ」と糾弾。苛立ちを隠そうとはしなかった。
不満が溜まりに溜まった名手は、自身の発言に歯止めを利かせられなかった。日本が試合終了間際に同点を叩き込んだCKシーンを振り返る中で、マークの甘さを露呈した25歳のCBミッキー・ファン・デ・フェンに対して「彼は完全にオガワ(小川航基)を見失っている。マンマークを担当しているなら、自分のマークしている選手に責任を持つべきだ」と苛立ち、こう続けた。
「スピード感も含めて、守るのが難しい完璧なコーナーキックだったとは思う。でも、(シュートを打った)オガワは完全にフリーだ。ファン・デフェンはどこにもいない。日本人選手は全員が同じ顔だからね。彼もそう思ったのかもしれない……。もちろん冗談さ(笑)。最近はもう何も言えなくなっちゃったから付け加えておくよ」












