「苦しかったですけど…」燕23歳が見せた“意地”――「自分の中でショックが大きかった」開幕直後の活躍から一転する出来事
伊藤琉偉が意地の適時打でガッツポーズを見せた(C)産経新聞社
打線に活気が戻った。ヤクルトは6月19日、激しい内野のレギュラー争いをする若手選手たちが躍動。12安打を放ち、リーグ戦再開初戦の広島戦(神宮)に9-2と快勝した。
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この試合、6月の打率が1割台と不振にあえいでいた二塁手の内山壮真が、三塁線を破る適時二塁打を放つと、5回には二遊間を抜けそうなゴロを横っ飛びで捕球してアウトにするスーパープレーを見せた。さらに、遊撃手の長岡秀樹も二塁打に加え、犠飛で1打点を記録。三塁手の武岡龍世は4打点と気を吐いた。
吉岡雄二打撃コーチは「いいスタートが切れたと思う。みんないい内容を出してくれた。交流戦の最終戦もすごくいい勝ち方で、そういうところも含めて、いい流れがつくれたんじゃないかと思う」と振り返った。
また、若手が競い合う現状について「まだまだこれからの子たちばかりですけど、トライできる状況の中でできることをやっていけたら、今日みたいなことも起きると思う」と頷いた。
そんな中、途中出場した伊藤琉偉も7回に左前適時打をマーク。4月5日の中日戦(神宮)以来となる打点を挙げ、ガッツポーズを見せた。試合後は「苦しかったですけど、何とか気持ちで今日は打てたかなと思う」と話し、カウント0-2と追い込まれながらも外角のスライダーに食らいつき、意地の安打を放った。
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