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【現地発】“歴史を変える”戦いへ 「厳しさは増した」ブラジル戦で森保一監督が下した決断「最後に私が決めて伝える」【W杯】

タグ: , , , 2026/6/29

決勝トーナメント1回戦の相手はブラジル。森保監督率いる日本代表は、この試練を乗り越えられるか(C)Getty Images

 北中米ワールドカップ(W杯)優勝を目指している日本代表にとって、現地時間6月29日の決勝トーナメント1回戦でぶつかるブラジルは「いつか乗り越えなければいけない壁」。2025年10月に東京・味の素スタジアムで3-2の勝利を挙げ、ブラジル戦未勝利の負の歴史を払拭したのは朗報だが、公式戦で勝ち切らなければ意味がない。

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 28日に決戦の地・ヒューストンで前日記者会見にのぞんだ森保一監督は「昨年のブラジルとの対戦でまだ勝ったことがなかったブラジルに勝ったことで、歴史が1つ動いたなと思っています。ただ、その勝利によって、W杯でブラジルと戦う時の厳しさはさらに増したかなと考えています」と本気度をマックスにしてくる相手に最大級の警戒心を募らせた。

 その一方で、「これまでは勝率ゼロパーセントだったが、前回の親善試合で勝ったことで、可能性が高まった」とも前向きに話しており、本気でサプライズを起こす意欲満々。その強気の姿勢が最高の戦いにつながれば理想的である。

 ただ、この決勝トーナメント以降は延長・PK戦がある。仮にPK戦になった場合、日本は2010年南アフリカ、2022年カタール両W杯の敗戦を糧にしなければならない。

 そこで森保監督も1つ、自分のやり方を変えていくことを明らかにした。

「カタールW杯の時は、PKキッカーは誰が蹴るというところまでは準備していましたが、最終的には選手たちの挙手性ということでキッカーを決めました。ですが、今回においては前回、キッカーと順番を決めていきたいとは思いますが。最後に私が決めて選手に伝えたいと思っています」と指揮官は発言。指名制にする意向を示したのだ。

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