ド軍は25歳捕手ラッシングをトレードに出すべきか マウンドで揉めた大谷翔平も関係する将来図と球団の思惑「放出のプランも理にかなっている」
大谷とバッテリーを組む機会も増えているラッシング(C)Getty Images
良くも悪くも世間の耳目を集める25歳の動静は注目を集めている。ドジャースのダルトン・ラッシングだ。
メジャー2年目を迎えた今シーズンは、打撃面で打率こそ.254ながら10本塁打、OPS.812とアピールに成功。正捕手のウィル・スミスが首の炎症によって6月8日付けで10日間の負傷者リスト入りしてからは、スタメン出場の機会が増えている。
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一方でラッシングは若さゆえの“粗さ”も悪目立ち。元来の激しい気性の側面がネガティブに働き、リードや守備面で集中力にかける場面は少なくない。現地時間6月24日のツインズ戦では、失点に繋がった捕逸やABS(ロボット審判)判定などをめぐって意見の衝突で、先発登板した大谷翔平からマウンド上で叱責されるような場面も目立った。
ポテンシャルは確かだが、それを活かす術をまだ見いだせていないラッシング。年齢とキャリアを考えれば、まさしく成長過程にあると言える。「まだ成長の途中だ」(デーブ・ロバーツ監督談)と指摘する球団としても生え抜き捕手の育成を丹念にやっていく意向は、今後も変わらないはずである。
もっとも、米球界は何が起こるか分からない舞台でもある。今夏のトレード市場でラッシングが放出される可能性もにわかに囁かれている。
米スポーツ専門局『ESPN』のジェフ・パッサン記者は、「トレード交渉は水面下で進められており、ドラフトとオールスターゲーム後には本格化する」と断言。ラッシングが売りに出される可能性について「低い」としながらも、将来性のある若手捕手獲得を目論むレンジャーズが手を挙げるかもしれないと論じている。












