「“負け方”を学ぶべき」アルゼンチンはコーチの相手選手への平手打ちも物議 欧州メディアが決勝での乱闘騒動を糾弾「誰もが品位に欠ける行為を目にした」【W杯】
表彰式で名残惜しそうにワールドカップを眺め、その場を去るパレデス(C)Getty Images
国際的な批判は避けられない騒動だった。
現地時間7月19日、北中米ワールドカップ(W杯)は、ついに決勝を迎え、スペイン代表がアルゼンチン代表に延長戦の末に1-0と勝利。同国史上2度目の世界一に輝いた。
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スペインが攻撃的なサッカーでアルゼンチンを凌駕した試合後、その結果以上に話題となったのは、敗者の振る舞いだった。
後半アディショナルタイム3分にエンソ・フェルナンデスが2度目の警告を受けて退場となり、106分にフェラン・トーレスの一撃で沈んだ。120分を通しての枠内シュート数は「0」。まさしく防戦一方のまま敗れ、フラストレーションを抱えていたアルゼンチンの一部メンバーは、負の感情をあろうことか相手に向けてしまった。
ボランチのレアンドロ・パレデスは、言い合いとなったエリック・ガルシアにのど輪をかましながら突き飛ばすと、仲裁に入ったガビには数発のパンチを炸裂。試合後に異例の退場処分を命じられた。
感情の赴くままに“暴挙”を繰り出してしまったパレデス。32歳のベテランらしからぬ行動は看過されるものではない。米紙『Times』によれば、国際サッカー連盟(FIFA)は本人に対する懲戒手続きとともに、他の選手やチームスタッフについても調査開始する予定だという。
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