ド軍のスクバル獲得は「不都合な結果」 NY局記者が繰り返されるヤンキースの“大物獲り失敗”に嘆き節「かなり強気で、高額な対価要求を受けた」
タイガースを離れるという意向が明らかになったタイミングでヤンキースも契約を狙った(C)Getty Images
球界が騒然となったトレードは、水面下でし烈な交渉が繰り広げられていた。
デッドラインデーが間近に迫った現地時間8月1日、ドジャースは、ザイア・ホープ(外野手)、ブレイディ・スミス(投手)、そしてMLBでの登板経験もある27歳のリバー・ライアン(投手)という3枚のトッププロスペクトを差し出し、タイガースから大物左腕タリク・スクバルをトレード補強。いわゆる“ブロックバスター(超大型の意)”の交渉を成立させた。
【動画】ドジャースに来たら太刀打ち不可能? スクバルの奪三振シーン
来るオフにFAとなる契約状況から今夏のトレード市場で人気銘柄と化していたスクバル。そんな2年連続でサイ・ヤング賞を獲得した怪腕を巡っては、ドジャースだけでなく、ブリュワーズやカブスなど複数球団が獲得を模索したと伝えられている。
まさに歴史的な争奪戦に果敢に挑んでいた球団の一つが、17年ぶりの世界一を狙っているヤンキースだった。ニューヨークのスポーツ専門局『SNY』によれば、タイガースから「メジャーリーガー2人とマイナーの有望株2人を要求されていた」という名門は、相手からの強気なオファーを熟考。交渉実現に向けて真剣に協議を重ねていた中で、ドジャースに出し抜かれてしまったという。
同局のコメンテーターであるジャック・カリー氏は、贔屓球団のスクバル獲得失敗に落胆。水面下でドジャースとの交渉を推し進めたタイガースに対して「最も驚いたのは、そのタイミングだ」と本音を漏らした。













