「色々な感情があった」放出から1年でド軍復帰 呼び戻された“控え捕手”が期限10分前の駆け込みトレードに複雑胸中を吐露「ハッキリ言ってきつかった」
レイズでチャンスを貰い、成長を目指していたフェドゥーシア。だからドジャースからの“復帰要請”に驚きは隠せなかった(C)Getty Images
放出からわずか1年。控えだった捕手はふたたびドジャースの一員となった。
メジャーリーグのトレード期限日となった去る8月3日(現地時間)、ドジャースは、25万ドル(約5300万円)の金銭トレードでレイズからハンター・フェドゥーシアとマイナー投手のジェイコブ・クマッツを獲得した。昨年7月にレイズにトレードで放出されていた29歳の捕手は、ふたたび呼び戻された。
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ドジャースとしては緊急的な措置だった。というのも、前半戦から首を痛めて負傷者リスト(IL)入りが続いている“正捕手”ウィル・スミスの離脱期間が長引く中で、今月2日には代役を務めてきたダルトン・ラッシングの右肘内側側副靭帯に軽度の損傷が発覚。ここから4~6週間の“投球”が禁じられ、ポストシーズンまでの捕手起用の目途が立たなくなった。そこでフェドゥーシアに白羽の矢が立った形となった。
もっとも、当人にとっては小さくない驚きもあった。米スポーツ専門局『Sports Net LA』の取材に応じたフェドゥーシアは、「本当にクレイジーな出来事だ。最初に戻るというニュースを聞いた時はいろいろな感情があった」と正直な胸の内を明かしている。
「僕はレイズのスタッフたちと本当に良い関係を築けていたし、生涯の友とも呼べる人たちとも出会った。だから、最初はハッキリ言ってきつかった。(トレードの)“デッドライン”まで残り10分くらいだったのもあって余計にね。まぁこれが野球というビジネスで、クレイジーなことだって起こりえるのは分かっているけどね……。でも、レイズでチャンスを貰えたから成長できたのは間違いないんだ」













