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バムは「戦いたがっている」 名参謀が明かした井上尚弥とのメガマッチに向けた挑戦者の本心「もしも、次の相手がイノウエなら…俺はやるよ」

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井上とのメガマッチに対して想いを強くしているというバム。二人の対戦は果たして実現するだろうか(C)Getty Images、(C)Lemino/SECOND CAREER/NAOKI FUKUDA

 世界が「モンスター」と恐れる偉才の次なる相手は誰になるのか。注目を集めてきた動向が、ここ数日間で一気に動き出している。

 現地時間10月24日、米老舗誌『The Ring Magazine』で、ボクシング4団体統一スーパーバンタム級王者の井上尚弥(大橋)の代理人を務めているジョン・ルイス氏は、“バム”ことWBA世界バンタム級スーパー王者ジェシー・ロドリゲスとの対戦交渉を「進めている」と明言。同誌も「来年3月に東京で実現する可能性が高まった」と伝えた。

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 交渉は一筋縄では進まなかった。むしろ停滞し、迷走の兆しもあった。かねてからバンタム級で「もう一戦やりたい」(ロベルト・ガルシアトレーナー談)と公言していたバム側は、今年12月11日に英カーディフでWBO世界バンタム級王者クリスチャン・メディア(メキシコ)との統一戦を計画。これを優先した上で、来年4月、もしくは同5月に井上とのメガマッチを実現させる青写真を描いていた。

 一方で5階級制覇が懸かるフェザー級に向けた肉体作りも求められる井上側は3月までの開催希望。バム戦消滅を見越してフェザー級転向を示唆する事態となっていた。

 いわば、王者として交渉のAサイドに立つ井上側の動きを見て、強気だったバム側も態度を軟化。強く開催を拘っていたメディナ戦を撤回し、“モンスター”とのメガマッチに直行する考えを露わにしていた。

 名参謀としてバムを支えるガルシアトレーナーは、メキシコのボクシング専門メディア『Izquierdazo』に対して、「バムがイノウエと戦いたがっているのは知っている」と吐露。その上で、本人との会話を打ち明けている。

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