目のストレッチ!PC・スマホ疲れからくる首こり・肩こりを改善

タグ: , , , , 2024/10/5

 マッサージに行って、一時的にラクになっても、またすぐに肩や首のこりが…。そんな経験したことありませんか?

その「こり」 は、目の疲れ、使い過ぎに原因があるかもしれません。

今回は、首や肩のこりを解消する眼球運動をご紹介します。とても簡単なので、仕事の合間に、ぜひ取り入れてみてください。

【関連記事】筋トレで「10回3セット」は本当に最適?筋トレ博士が徹底解説します!






たった1分でもラクになる「眼球運動」

PCやスマホなどを見る時、頭や首を安定させるために、首の付け根にある「後頭下筋群」が硬くなってしまいます。マッサージなどで筋肉を緩めたとしても目は疲れたままだと、根本的な改善にはなりません。首や肩のハリ感はとれにくい、頭が痛くなりやすい人や目が疲れる方は、目の疲れが原因かもしれません。

■チェック方法
首を左右、上下、斜めなどに動かして、ハリ感や動き方をチェックしましょう。首の付け根(髪の生え際あたり)にツッパリがある方は、目が疲れているかもしれません。

■目のストレッチ方法
顔の前で指をランダムに動かし、指先を目で追いかけましょう。顔の向きは固定したまま、目だけをゆっくりと動かします。指先をぎゅっと凝視すると疲れてしまうため、ぼんやり見て、ゆっくりと眼球を動かしてみましょう。

30秒~60秒間ほど行なった後、もう一度、首を左右、上下、斜めなどに動かして変化を感じましょう。

たったこれだけで、硬くなった首や肩の筋肉をほぐすこともできます。

【関連記事】「こむら返り」は体からの危険信号

【関連記事】美人女医が語る~過度な筋トレは腎臓に危険!?負担を減らすために注意すべき3つのポイントとは

【関連記事】まずは3キロ!2週間でダイエットを成功させるための4つの手順

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

スポーツトレーナー 堤 由輔(つつみ・ゆうすけ)

堤 由輔

コンディショニング、トレーニング、リハビリ、機能解剖学や栄養学など、幅広い知識を持ち、国際大会への帯同実績もある。また、肩凝り腰痛など、慢性的な不調を改善する施術も得意としている。

日本体育協会公認アスレティックトレーナー
TPI認定ゴルフフィットネストレーナー
JGFO認定ゴルフフィットネストレーナー
EBFA公認ベアフットリハビリスペシャリスト
IHTA認定メディカルトレーナー
食アスリートジュニアインストラクター

「フィットネス」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム