内側から綺麗を目指そう!1日1食、オートミール置き換えダイエット

タグ: , , 2024/11/20

「オートミールがダイエットに良いと聞くけれど、どんな食材だろう」と気になっていませんか?

オートミールは、日本ではあまり馴染みがありませんが、欧米では朝食として取り入れられるなど、とても身近な食材です。満腹感を得やすいためダイエット効果が期待でき、栄養価も高いため内側から美しくなりたい方にはおすすめです。
今回はそんなオートミールの特徴や、忙しい毎日でも習慣化しやすいオートミールを活用したダイエットのコツをご紹介します。

オートミールで、見た目も中身も美しいボディを目指しましょう。

【関連記事】腎臓内科医が教える「コレステロール値の注目ポイント」。大切なのは善玉と悪玉の比率





1.ダイエッターに話題のオートミール

オートミールがダイエッターに支持されている理由はなんでしょうか。まずはオートミールの特徴をご紹介します。

1-1.オートミールとは?
オートミールは、オーツ麦を脱穀して加工したものです。

「オーツ(燕麦)」と「ミール(食事)」の英単語をかけ合わせて「オートミール」になったといわれています。

スーパーでよくみかける「グラノーラ」は、オートミールを原料にして甘味料や植物油で味付けしたもの。オートミールそのものは甘みなどなく、そのまま食べても麦の風味があるだけでほとんど無味です。

1-2.オートミールの特徴
オートミールはとても栄養価の高い食材です。

・食物繊維が豊富
オートミールには食物繊維が多く含まれており、その含有量は白米の約20倍ともいわれています。量だけでなく、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維をバランスよく含んでいるのも特徴的。
便秘解消や糖の吸収をゆるやかにする効果が期待でき、内側からダイエットをサポートします。

・低GI値で脂肪になりにくい

GI値は食後の血糖の上昇度を数値化したもので、オートミールはこのGI値がとても低いといわれています。

一般的に血糖値が上がると、それを下げようとするホルモンであるインスリンが分泌されます。インスリンは脂肪をため込むはたらきがあるので、別名「太るホルモン」ともいわれています。

低GI値のオートミールは他の穀物と比べて、食後の血糖上昇がゆるやかでインスリンの分泌がおさえられ、太りにくいと考えられています。

・植物性タンパク質が豊富
メリハリボディーに「筋肉」は欠かせません。ただ痩せるだけでなく美ボディを目指すなら、筋肉のもととなるタンパク質を積極的に摂りたいところ。

オートミールはタンパク質が100gあたり13.7gと白米の約2倍以上含まれており、穀物の中でトップクラスの含有量と言われています。

タンパク質は筋肉だけでなく、肌や髪のもとにもなるので美しく痩せたい方にオートミールはピッタリです。

・不足しがちなビタミン・ミネラルも
オートミールには、鉄分・カルシウムなど日本人に不足しがちなミネラルが多く含まれています。鉄分が不足すると貧血になりやすく、さらには血流が悪化し代謝が下がるため、痩せにくくなると考えられています。

カルシウム不足も骨粗しょう症のリスクが高まると言われているので、しっかり摂りたい栄養素ですね。

「フィットネス」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム