レ軍“最後の打者”に「走り切って、後で議論すればいい」指揮官は抗議も判定変わらず…後味の悪い結末に「野球はインチのゲーム」

レンジャーズは後味の悪い結末でドジャースに敗れた(C)Getty Images
ドジャースが現地時間4月18日(日本時間19日)、敵地でレンジャーズと対戦して3-0で勝利。先発の山本由伸が7回102球5安打10奪三振無失点で今季3勝目を手にした。
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この試合、レンジャーズもジェーコブ・デグロムが7回まで1失点と好投し、2018年、19年にサイ・ヤング賞に輝いた右腕と山本の投げ合いは見ごたえたっぷりの試合となった。
ただ、レンジャーズはデグロムが降板後、リリーフが2点を追加されると、9回最後の攻撃は一死一・二塁と好機をつくるも、ジョシュア・ヤングの当たりは三塁線にフェアゾーンへ飛んだ打球が一度ファウルグランドに出て、再びフェアゾーンに戻る不規則な打球に。
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