最初から“潔白”を語った大谷翔平に飛ぶ懐疑論に米記者が猛反発!「オオタニは濡れ衣を着させられかけた被害者」

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 だが、今回の検察の訴状で、今まで見えてなかった事件の真実は浮かび上がった。それにより潔白が証明される形となった大谷を慮る声はかつてないほどに高まっている。

 ドジャースの専門サイト『Dodgers Nation』のコラムニストであるJ.P・フーンストラ氏は「ショウヘイ・オオタニは元通訳がチームに真実を告白するまで、自分が窃盗の被害者だとは気づかなかったと常々語っている。彼はここで『自分は被害者だ』と言った。それで十分に説明されていたのではないか?」と指摘。そして、訴状が公表されてもなお、懐疑論を投げかける一部の人々に苦言を呈している。

「オオタニがいまだに濡れ衣を着させられかけた被害者であることを疑っている人は、おそらく大義を失っている。司法省が出した結論を裏付ける証拠は山のような大きさを誇っている。これほどオオタニの勝ち目は明らかなのに、なぜ一部の人々は法廷でミズハラの無罪を証明しようとするリスクを冒すのだろうか?

 陰謀説をまだ信じている人への回答は簡単だ。まずは司法省の訴状を読むことから始めよう。そして、ミズハラが違法なスポーツブックメーカーとの間で交わしたメッセージを見直すべきだ。彼は自身のギャンブルによって出来上がった借金を隠すために、最も巧妙な隠蔽計画を意図的に画策したのだ」

 最終的に水原氏がいかなる罪に問われ、問題の責任を負うことになるのか。スキャンダルのエンディングをしっかりと見守りたい。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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