【現地発】森保ジャパンに災難…練習場と時間の二転三転、異例の涼しさ 誤算続きのモンテレイ合宿はW杯の成功につながるのか【W杯】
練習開始時間も再変更され、当初の17時に戻った。とはいえ、初日が10時、2日目が17時というのは選手たちもリズムを作りにくい。4日は夕方に雨が降った影響で気温がグッと低下。かなり涼しい中でのトレーニングとなったのも計算外だったのではないか。
「(自身が通っていた東山高校のある)京都のピークに比べると京都の方が暑いと思いますけど、ここは蒸し暑いって感じですね」とモンテレイ合宿から合流した鎌田大地(クリスタルパレス)が言えば、長友佑都(FC東京)も「思ったよりは暑くない。日本の夏よりも全然ですね」とコメント。暑さに慣れるという意味ではやや不十分という見方もできそうだ。
そういった逆境にあっても、全員が100%の力を出して練習に向き合うのが日本代表のよさ。4日はパス&コントロールやゲーム形式など負荷の高いメニューを1時間半かけてみっちり消化し、多くの選手たちが充実感を漂わせていた。
5日も同じ会場で同じ17時からトレーニングを行うことになり、生活サイクルの問題はひと段落したが、また夕方に雨が降らないとも限らない。5・6・7日と気温があまり上がらないままモンテレイ事前キャンプが終わってしまったら、選手たちのコンディションが整い切らないまま、本番を迎えることにならないとも限らない。
それだけは何としても回避すべく、JFA中心に全力で最善策を見出すべき。事前キャンプ、ベースキャンプ選びで失敗した2014年ブラジルW杯の二の舞だけは許されない。
[取材·文:元川悦子]
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