米球宴、大谷出場確実で思い起こされる過去の日本人メジャーリーガーの活躍といえば・・・

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 95年は米球界にとってもエポックメイキングな年だった。前年度のストライキを引きずり、162試合が144試合に縮小されてのスタート。ファンの野球離れが危惧される中、日本から挑戦した野茂は5月に初登板を果たすと徐々に調子を上げ、6月には1試合16奪三振、2試合連続13奪三振などの連続完封で全米に「NOMO」フィーバーを巻き起こしていく。「NOMOMANIA(野茂マニア)」などのフレーズが生まれるなど、独特のトルネード投法にも注目が集まった。

 そして迎えた球宴でしっかり結果を残してみせたのだ。夢舞台を終えた野茂はこんなコメントを残している。

「野球は楽しいもの。それを改めて実感した」

 野茂のルーキーイヤーとなったこの年は13勝6敗、防御率2・54、リーグトップの236奪三振を記録し新人王に輝いた。球宴での活躍を含め「記憶にも記録にも残る」選手となった。

 果たして大谷が出場となれば、どんな「ショー(『SHOW』HEI)タイム」を魅せてくれるのか。今から楽しみだ。





※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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