次の2000安打は東北の主砲?最も近い巨人ベテラン2人の巻き返しも

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 NPBの数字に限れば次ぐ3番手が巨人の松田宣浩で1832安打しており、あと168安打になっている。ただしこちらも今季の一軍出場は中島と同じく8試合で、安打は1本だけ。2019年までは10年連続で100安打以上を積み重ねてきたが、2020年は90安打で翌2021年は83安打、2022年は20安打だった。中島より1学年下の40歳、不惑の熱男の巻き返しが期待される。

 上にいる中島、松田の2人を抜いて、先に名球会入りしてもおかしくないのが楽天の4番・浅村栄斗だ。28日時点で通算1816安打で、名球会入りの大台まであと184本。まだ32歳と若く、今季もチームの全112試合に出場してパ・リーグ5位の114安打を放ち、21本塁打はリーグトップに立っている。

 コンディション不良で6月21日からはDHでの出場が続いていたが、8月25日からは元気に二塁守備にも戻っている。2013年から11年連続で100安打以上しており、現在のペースならば2年後の2025年シーズン中には大台に到達しそうな勢いを見せている。

 投手では楽天・田中将大とパドレス・ダルビッシュ有が名球会入りの条件となる通算200勝へ目前となっている。打者として最高の勲章ともいえる2000安打の誉れへ、大島に続くのは誰か。浅村が捲るのか、巨人のベテラン2人が意地の巻き返しを見せられるのか。なおその下には西武・中村剛也が1758安打、巨人・丸佳浩が1676安打、広島・秋山翔吾が日米通算1628安打、広島・菊池涼介が1579安打、巨人・中田翔が1520安打、ソフトバンク・柳田悠岐が1507安打となっている。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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