審判に誰が金を払うかわかっているのか? ファンを置き去りにしている佐々木朗希「恫喝」騒動

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 今春のセンバツ高校野球(甲子園)では「誤審を認めて謝罪」する前代未聞のシーンがあった。3月20日の広陵―敦賀気比戦で、フェアの打球を二塁塁審がファウルとジャスチャーし、それを見た一塁走者が制止して併殺となった。審判団が協議し、尾崎球審が場内マイクで「私たちの間違い。止めたランナーを二塁に進めて再開します。大変申し訳ございません」と謝り、試合を再開させた。賛否はともかく、観戦していたファンに納得してもらえるよう謝罪と説明責任を果たした。

 審判も人間。感情もミスもある。大事なことは、ミスした後の対応をどうするか。佐々木朗の一連の問題は、審判の行動そのものより、対応のまずさが騒動の泥沼化を招いている。もし試合後になんらかの説明があったら、事態は長期化せず、ゴールデンウイーク期間に多くのファンが楽しみにしていた佐々木朗の投球が見られたかもしれないのに…。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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