B1リーグ・三河、気迫全開プレーで信州に勝利。GAME1の雪辱を果たす

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3Q 三河 59–58 信州(三河 20–28 信州)

終盤に逆転を許すも長野が決め返し、1点リードで4Qへ

スタートは、#4細谷、#9ローレンス Ⅱ、#19西田、#32シェーファー、#54ガードナー。

#19西田のキックアウトから#54ガードナーが3Pシュートを抜いて、再びリードを二桁に広げる。#54ガードナーはドライブでも連続得点を挙げると、さらにディフェンスリバウンドからワンマン速攻に転じてバスケットカウントを獲得する。

信州#11熊谷にアウトサイドから連取されて3点差に迫られるが、#19西田の1on1、#7長野の合わせで突き放す。

しかしそこから信州の逆襲を受け、残り6秒に信州#11熊谷のフリースローで逆転されるが、終了間際に#7長野が高速ドライブを決め返し、1点リードして最終Qへ突入した。

4Q 三河 81–72 信州(三河 22–14 信州)


ローレンス Ⅱが躍動。信州を突き放し、雪辱を晴らす

スタートは、#3柏木、#7長野、#14ユトフ、#19西田、#54ガードナー。

#7長野のドライブで先制。信州にフリースローを与えるも、大青援でプレッシャーをかけて1本を失敗させて、逆転を許さない。#9ローレンス Ⅱのバスケットカウントで勝ち越すと、#14ユトフのフリースロー、#7長野の3Pシュートでリードを6点に拡大する。

信州#24 ホーキンソン、#55マクヘンリーの得点で2点差に詰め寄られるが、残り3分半に#9ローレンス Ⅱがファウルを受けながらタフショットを決め切り、フリースローも沈めて5点差とする。直後のポゼッションで粘り強いディフェンスを遂行して信州のミスを誘うと、再び#9ローレンス Ⅱがタフショットを押し込んで7点のリードを作り出す。

信州は#12栗原の3Pシュートで応戦するが、#14ユトフがミドルシュート、#32シェーファー、#7長野のボーナススローで7点差を維持。最後まで集中したディフェンスを遂行して信州の反撃を封じ、今季最多となる1846人のファン・ブースターの拍手とともに試合が決着した。

シーホース三河 ヘッドコーチ 鈴木貴美一  試合後コメント

昨日はみっともない試合というか、オフェンスもダメだし、チームディフェンスもキチッとできないという中で、今日はチームでしっかりオフェンスをやることと、ディフェンス面を修正して72点に抑えることができました。

もったいないリバウンドのショットはありましたけれど、理想的な60点代で抑えるようなディフェンスができたと思います。

信州さんは本当に粘り強い良いチームで、勝つことは大変だったのですが、なんとか勝つことができて良かったです。

信州ブレイブウォリアーズ 勝久マイケルヘッドコーチ 試合後コメント

前半、久しぶりだった昨日のゲームで体に反応が出ることは心配していたのですが、一つの一つのプレーで我々のやるべきこと「セットアップ・スクリーン・ディフェンスを剥がす」というようなことが、三河さんの2日目の激しさの前で上手くできなかったり、カジュアルになってしまったり、また「キャッチ・ファンブル・フィニッシュ、ミス」というような悪い入りになりましたが、少し予想していた部分でもありました。

その中で選手たちは、エナジーを見せて追いつくというところまでファイトバックした点は、気持ちが見えて良かったところです。 難しいマッチアップの部分を上手く守れなかった点と、そこからのローテーションも含めて40分通して、ディフェンス面で我々のルールを守り続けるということができませんでした。

どこまで体の部分のところか、バスケットの部分なのか分かりませんが、次のゲームでバウンスバックできるように我々のやるべきこと「ディフェンスから40分間」ということをやっていかなければなりません。





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