大谷翔平、５号ソロ＆６号満塁弾で「MVP」の活躍！現地ファンも熱狂「新たな伝説のページを追加した」

いよいよ調子を上げてきた大谷の活躍もあり、エンゼルスは11－３で快勝した。(C)Getty Images

　世界中の野球ファンが、日本の至宝の虜になっている。

　5月9日（日本時間10日）、ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は、本拠地エンゼル・スタジアムで行われているタンパベイ・レイズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。６回にマイク・トラウトとの２者連続ホームランを放つと、さらに7回無死満塁の場面では、自身初となるグランドスラムを叩き込んだ。日本が誇るスーパースターは、相手投手の変化球を捉えた瞬間、ホームランを確信していたようだった。

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　大谷のこの大活躍に現地記者も反応。米スポーツ専門局『FOXスポーツ』アナリストのベン・バーランダー氏は「ゲームを変える、ゲームを成長させる、ショウヘイ・オオタニは世界的な象徴だ」と最高級の賛辞を送った。また、エンゼルスの公式Twitterでは、グランドスラムを放った後の写真とともに、「MVP」とツイート。この投稿に対してファンも「新しく発見された惑星に『オオタニ』と名前を付けよう。彼が宇宙で生まれたことは間違いない」というジョーク交じりのコメントや、「大谷は新たな伝説のページを追加した」といった称賛のコメントで溢れていた。

　この試合で３安打の猛打賞を飾り、打率.252、本塁打6、打点21まで数字を上げた大谷。次戦も彼のバットが火を噴きそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]