6勝目を挙げた大谷。今季投手としての凄さは「首を振ること」そのワケとは

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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)が日本時間5日、敵地レンジャース戦にて先発登板し、6回1失点で今季6勝目、メジャー通算10勝目を挙げた。

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 今シーズン、本格的に二刀流として試合に出場をし続けている大谷。

中でもバッティング面ではHR37本、打点74とずば抜けた成績を残している。

あまりの異次元な活躍に、バッティングに注目が集まりがちな大谷。だが、今シーズンの大谷は、ピッチングでも二刀流として活躍を続ける上である凄さをみせているという。

ある球界関係者は、投手大谷の今年の凄さは「首を振り出したこと」だと話す。

「平均的なピッチャーは、5~6回で100球を投げますが、大谷の場合は二刀流を考慮して80~90球。
日本ではキャッチャー優先で、投手は従って投げるケースが多いですが、大谷の場合は、二刀流としてプレーする上で少しでも負担を減らすべく、球数を減らそうとしているんです。
故に、無駄球を投げないという大前提のもと首を振ることが凄く多くなったと感じています」





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