ついに見えてきた“変化”の兆し 米国で「言い訳批判」をされた今井達也の現況にアストロズ指揮官も感嘆「異文化で人間関係を築くのは簡単じゃない」
アスレチックス戦の会見で今井の現況について意見を求められたエスパーダ監督は、技術面以上にメンタル面での改善が結果に作用していると論じた。
「イマイは日本からやってきたんだ。その中で今までとは全く異なる選手たちのいる組織、そして完全に異なる文化の中で人間関係を築き上げていくというのは、決して簡単なことではない。しかし、彼は仲間たちのことを知り、仲間たちもまた彼のことを知ろうとしている。だからこそ、彼は自分にチームメイトの支えがあるんだと実感できているはずだ。クラブハウスでも見違えるほど居心地が良さそうに過ごしている」
さらに「ここ1か月のイマイは、マウンド上でのパフォーマンスだけじゃない。クラブハウスでの立ち振る舞いも含めて本当に見事だ」と、異国からやってきた28歳について語った指揮官は、こうも続けている。
「周囲と打ち解けて安心できるようになると、人は『もう少し自分らしく振る舞ってもいいのかもしれない』と思えるようになる。その心の余裕こそが、メジャーリーグという大舞台で、ピッチャーとしての本来の姿を確立していくプロセスに繋がっている。イマイは我々友完全に打ち解け、よりリラックスして、最高の関係を築けている。今日も仲間たちと冗談を交わし合っていましたが、あの光景こそが、今の充実ぶりを物語っていると思う」
指揮官の言う通り、「いかに自分の一日を有意義に効率的に使えるかが大事」と充実の日々を語る今井。周囲の環境も追いついた右腕は、ここから一気に飛躍していく。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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