今オフＦＡの超目玉！西武・森友哉を巡り巨人と阪神「伝統の一戦」勃発か
今季は苦戦中の原巨人ですが、来季も原監督の続投は決定的。次期監督には森も尊敬する阿部作戦兼ディフェンスチーフコーチが有力候補に挙がっており、今後の巻き返しの起爆剤として森の獲得に動く可能性は十分にあると見られているのです。
一方の阪神も黙って指をくわえてはいないだろうと、在阪スポーツ紙の記者は言います。
「森は大阪桐蔭時代、１学年上の藤浪晋太郎とバッテリーを組み、春夏連覇を達成した立役者。２０１３年のドラフトでは西武が単独１位指名で交渉権を獲得しましたが、これに対して『なんで地元・大阪の逸材を指名しなかったんや』との声も大きかった。大阪の人々にとっては思い入れのある選手だし、打てる捕手は喉から手が出るほど欲しい。森の加入が『藤浪再生』のきっかけになる可能性も十分あるでしょう」
思えば西武はＦＡ市場における「人材供給源」となり、レオ党の嘆きが秋の風物詩になっている現状があります。歴史は繰り返すのか、それとも残留か－－。その行方から、目が離せません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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