「RB21の経験不足が試練に」バーレーンGPでも角田裕毅は苦戦か マシン適応が課題と指摘「走り方を学ばなければならない」

レッドブル昇格後2戦目となるバーレーンGPは真価が問われる(C)Getty Images
4月11日、F1第4戦バーレーンGPが開幕する。レッドブルで2戦目を迎える角田裕毅は、日本GPでは12位という結果に終わっており、今回はより上位でのフィニッシュが期待されている。
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王者マックス・フェルスタッペンのチームメイトとなったこともあり、引き続き注目を集める存在の角田。トップチームの一員として、すでに高い結果が求められる立場であり、一戦一戦でドライバーとしての真価が問われる状況でもある。
日本GPでは直前でのチーム変更の影響が、予選Q2敗退という結果に表れたとも捉えられ、決勝でもポイントに届かなかった。鈴鹿の翌週に開催されるバーレーンでも、マシンへの適応が前回以上のパフォーマンスに繋げるための大きなポイントではあるものの、今回も厳しいレースを強いられるとの予想も聞こえてきている。
英モータースポーツサイト『Autosport』は4月9日、角田の特集記事として、「レッドブルで次にツノダがすべきこと」と銘打ったトピックを配信した。
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