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「メジャーではこうだったとかは言うな」――年間60発の最強大砲に説かれた“外国人”の心得 名助っ人が告白したNPB挑戦の裏側「日本には日本人のやり方がある」

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 彼がNPBに挑戦する際に貴重な助言を送っていた人物がいる。ジョーンズ氏とはマリナーズ時代のチームメイトで、ヤクルト時代の2013年に日本記録となる年間60本塁打を放ったウラディミール・バレンティンだ。

 NPBで10年のキャリアを積み重ね、計3度の本塁打王獲得など記録にも残る名助っ人として名を馳せていたバレンティンは、ジョーンズ氏に“異国・日本”で生き残るための心得を指南していたという。

「バレンティンは俺に日本でやるべきこと、やっちゃいけないことを教えてくれたんだ。向こうの習慣も含めて全部ね。これが助かったんだよ。あいつが俺に最初に言ったのは、『メジャーではこうだったとかは言うな。向こうではこうしていたなんて絶対にダメだ』だった。それをすれば、ものすごく嫌な顔をされると聞かされたんだ。それがルールその1。そして、スミマセンって感じで謙虚に振る舞えとも言われた。コーチたちから『これをしろ』と言われたらとにかくやる。日本人には日本人のやり方があるし、その理由もあると学んだよ」

 和を以て貴しとなすとはよく言ったものだが、ジョーンズ氏が多くのファンから何よりも愛されたのは、「日本人には日本人のやり方がある」と異文化を深く理解していたからかもしれない。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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