もがき苦しむボスラーが示した「残竜」への執念 起死回生の1試合2本塁打は“反撃の狼煙”になるか
1軍合流後、なかなか調子が上がらず、焦りから大振りが目立ち、守備でのミスも散見された。外野守備も決して上手とは言えず、もがき苦しむ来日2年目である。
それでも定期的にスタメン起用され、決定的な仕事ができるのは、真摯な性格と日本野球への適応があってこそ。井上一樹監督も「ジェイソンは真面目で非の打ち所がない」と度々話しており、打席内で自らの力を信じればおのずと結果につながることを証明している。
8月に入り、シーズンは残り45試合。ここからはチームの上昇とともに、来季への契約を勝ち取るための期間に移る。4日終了時点で打率.197、7本塁打18打点は寂しい数字。自慢の長打力を遺憾なく発揮して、「残竜」を勝ち取ることはできるだろうか。ボスラーの打棒に注目だ。
[文:尾張はじめ]
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