「24→23→20」が示す中日大砲の“本格点火” 夏に強いアーチストが逆襲の起爆剤に
ただ、気温の上昇とともにまた打ち始め、7月は5本塁打でフィニッシュ。打率も.244とまずまずの数字。直近は新助っ人のミゲル・サノーが4番に入り、細川は2番や3番を打つ試合が多い。どういう形であれ、打線の中心に座り続けるのが重要だ。
もともと、夏は細川にとって得意な季節。2023年の移籍以降、7月からの3か月で多くのアーチを架けてきた。数字で振り返ると、23年から14→14→17本。シーズン通算が24→23→20と推移しているため、いかに夏場から調子を上げているかが分かる。
後半戦開幕の広島戦(マツダ、7月31日)では好機に一本が出なかった一方、2安打を記録。翌日の第2戦では2本塁打と本領発揮し、チームに勝利をもたらした。日曜の3戦目も2安打を放ち、オールスターからの好調が続いている。
今季は7月以降ですでに7本塁打。閉幕までの50試合弱であと何本見せてくれるか。細川のパフォーマンスがチームの浮沈に直結するはずだ。
[文:尾張はじめ]
【関連記事】高橋宏斗が取り戻した“自分の投球” 神宮で見せた再起の95球は逆襲の始まりか セ順位争いのキーマンに
【関連記事】セ優勝争いは阪神・巨人の2強が軸 「カモ」を作れるのはどちらか 借金生活も意地を見せたいDeNAと中日
【関連記事】「2週間に1回、1億円が振り込まれる」羨望のメジャー年俸事情、元中日主砲が明かす「基本的にメジャーに憧れはなくて…」
1 2













