「間違いなく今オフ1番の注目株」FA戦線の“超目玉”に近鉄OB佐野慈紀氏の考察 広島28歳捕手は「ジャイアンツが獲得に名乗りを上げても全くおかしくない」
広島残留に関しては「広島フロントの熱意はもちろん、チームが勝てる環境にあるかどうかも本人の決断を左右するだろう」と分析した。
ほかにも今オフのFA戦線では阪神のベテラン捕手、伏見寅威、梅野隆太郎らも権利行使するかが、ひそかに注目されている。
伏見、梅野といった実力派捕手の存在について、佐野氏は「阪神は投手陣が良すぎるが、キャッチャーとしての価値はそれぞれ、非常に高い」とコメント。
続けて「特に投手陣の整備とバッテリーの強化を急務とする球団にとっては、伏見、梅野のような経験豊富なベテランは喉から手が出るほど欲しい人材なはずだ」と語る。
扇の要を巡るオフの熾烈な争奪戦は、球界の勢力図を大きく塗り替える可能性を秘めている。
【さの・しげき】
1968年4月30日生まれ。愛媛県出身。1991年に近鉄バファローズ(当時)に入団。卓越したコントロールを武器に中継ぎ投手の筆頭格として活躍。中継ぎ投手としては初の1億円プレーヤーとなる。近年は糖尿病の影響により右腕を切断。著書「右腕を失った野球人」では様々な思いをつづっている。
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