「プレミアリーグで挑戦がしたい」――なぜ18億円もマイナスのオファーを了承? フェイエ幹部が激白した上田綺世からの“直談判” ドタバタ売却劇の舞台裏
「ワールドカップが終わった後、アヤセは私のところに来て、『5大リーグ、一番はプレミアリーグで新たな挑戦がしたいんだ』と言ってきたんだ。彼はエールディビジで得点王になったばかりで、まだ28歳。すでにクラブが求める条件をほぼすべて満たしていた。だから、我々としても彼の希望に耳を傾けるのは当然だった。
正直に言えば、我々はフェネルバフチェとの交渉を進めたかった。しかし、無理やり放出するようなことはしたくなかった。アヤセはプレミアリーグへの移籍を希望していた。だが、具体的な契約話が持ち上がらなかった。そこにリールが獲得に乗り出したため、5大リーグ挑戦という彼の希望に沿って売却するしかなかった」
さらにリールのオリビエ・レタン会長から「我々は25歳以上の選手に数千万ユーロも払ったことはない。その意味が分かるかい?」と言われたというリゴー氏は、「(年齢的に)この市場が閉じれば、彼を獲得したがるクラブは減る。加えて、クラブの財政を安定させるためにも、彼をここに残すという選択肢はなかった」と吐露した。
一部で批判を受ける上田の売却劇。しかし、内情を知る関係者からすれば、いかなる金額でも放出は不可避な状況であったようだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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