サウジ移籍を破談させた堂安律の「心変わり」 なぜ年俸16億円契約は土壇場で消滅したのか 独誌が伝えた舞台裏「移籍はほとんど決定事項だった」
「ドウアンは個人的な理由で、アル・イテハドへの移籍を望まなくなった。その心変わりに至った詳しい経緯はまだ分かっていない。この月曜日の夜に明らかになったのは、ドウアンが中東へ移籍しないこと、そしてフランクフルトが2000万ユーロ近い収入を失うということだけだ」
また、「ドウアンはフランクフルトの重要な戦力だった。しかし、クラブは今夏の移籍市場での収益を上げる必要があり、彼をサウジアラビアに売却することを決めていた」とクラブ側の事情を伝えた上で、こうも切り込んでいる。
「フランクフルトは今夏に資金の調達が必要だった。これまでに他の選手の売却も完了できておらず、高額オファーを受けたドウアンの移籍騒動が本格化した。クラブは、アル・イテハドとの交渉を『数百万ユーロもの移籍金を得られるチャンスだ』と認識していたが、今や別の選択肢を再検討せざるを得なくなっている」
ドイツの移籍マーケットが閉じる間際で起きたドラマチックな残留。「心変わりした」とされる堂安、そしてフランクフルトにとって、この決断がどのような価値をもたらすかは、今シーズンの“結果”で示される。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】【現地発】「W杯はエゴを出す大会じゃない。したいやつは終わってからしてくれ」エゴを捨てた10番・堂安律の“献身”
【関連記事】「46億円では足1本すら買えない」――なぜ価値急騰がした佐野海舟の移籍は破談したのか リバプールらを遠ざけたマインツの“交渉術”「高すぎる」
【関連記事】三笘薫、ミランに電撃移籍か マーケット閉幕直前にエースの111億円放出を見込む伊名門の“思惑”「理想的な投資ではない。だが…」













