森保ジャパンが“執念”の同点発進!中村、鎌田で2度のビハインドを追いつく 初戦はオランダに2-2ドロー【W杯】
しかし、日本はこれに怯まない。直後の57分、左サイドでボールをキープした久保から、中央に侵入した中村へ。W杯初出場の25歳がDFを外して右足を振りぬくと、ニアへ飛んだボールがGKの指先をかすめ、オランダのゴールネットに突き刺さった。
これで一気にテンションが上がった試合は、怒涛の展開に。64分にオランダがクリセンシオ・サマーフィルのゴールで勝ち越しに成功すると、日本も久保のミドルや中村の突破で同点弾を狙う。日本は、前田やアクシデントでプレーできなくなった久保らを下げて、小川航基、伊東純也ら攻撃的なタレントを投入。前線に厚みを持たせ、積極的にクロスを上げて同点弾を狙った。
さらに83分には塩貝健人を投入。攻撃の圧力を強めるも、なかなか1点が遠い。再三にわたって右サイドからの侵入を試みるも、最後は身体を張ったオランダの守備に阻まれる。
それでも闘志を失わなかった日本は89分。ついに、ゴールをこじ開ける。押し込んで奪った右CKに小川が頭で合わせると、鎌田に当たってオランダゴールを揺らした。アディショナルタイムの6分間も集中を切らさなかった日本は、続けてオランダを押し込みつつ、そのまま試合は終了。2-2で試合を終わらせた。
長く代表チームを支えた南野拓実、三笘薫の怪我による不参加や、大会直前での遠藤航の離脱といったアクシデントを乗り越え、大事な初戦に挑んだ日本代表。グループ最大のライバルと勝点1を分け合う結果となったが、ここからさらに加速していきたい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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