日本を警戒し過ぎたのか 後半の“戦略的ペースダウン”の原因を蘭代表名手デヨングが証言「勝利を手にした感覚もあった」【W杯】
「危険な場面が全くなかったわけじゃないけど、最後の15分まで彼らはほとんどチャンスを創れていなかった。でも、日本のシステムに対して守るのはかなり難しかったよ。(選手交代をしてからの)終盤は日本にピッチの横幅を使われて、より守るのが難しくなった。分析し直さないといけないけど、システムの立ち位置は今日の形で良かったと思う。でも、向こうはかなり厄介だった。中盤までも、日本は非常に深く、ストライカーが僕の近くにいるぐらい低いブロックで守っていた。だから、中央にはほとんどサッカーをするスペースがなかった」
臨機応変に戦術を変えていった日本に対して、正直に「厄介だった」と認めたデヨング。それでも「自分を犠牲にしなきゃいけない時間はあったけど、今日はよくできていた」と前向きに振り返る彼は、「最後に日本がFIFAランクで20位以内のチームに負けたのはいつ? だから見方次第だよ。それほど不思議なことではないんじゃない?」と続けた。
デヨングの証言を聞く限り、オランダイレブンの中でも、守備に徹する意思統一はできていた。だからこそ余計に相手の牙城をワンプレーで崩しきった日本が称賛に値するのかもしれない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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