「鈴木唯人の時代」が始まるか ウルグアイ戦の注目はシャドー 絶好調の堂安律と形成する新コンビに期待大
もともと森保ジャパンは2列目アタッカー陣が重要な得点源になってきたチーム。2026年W杯アジア最終予選でも鎌田大地(クリスタルパレス)や南野拓実(モナコ)、久保建英(レアル・ソシエダ)が重要局面でゴールを叩き出しているし、2026年W杯本番でもシャドーで出場した鎌田が2点、伊東、前田大然(イプスウィッチ)が1点ずつゲット。シャドーの重要性が再認識された。
半年間の続投となった第3次森保ジャパンも基本コンセプトは同じ。であれば、やはりシャドーが点を取らなければ、チームは勝利をつかめない。特に鈴木唯は2030年W杯に向けての新たな4年間を担っていくべき人材。
「チームでやるべきことをやっていれば、自ずとそうなっていくと思う」と本人はあくまで自然体の構えだが、それがウルグアイ戦で目に見える結果につながれば理想的だ。
これまで代表に来ると、なかなか持てる力を出し切れなかった鈴木唯だが、このウルグアイ戦では一味違った姿を印象付けてくれるはずだ。
「相手のディエゴ・フォルラン監督? 僕は小さい頃から見ているんで、知っています」と鈴木は静かに話した。2010年南アフリカW杯のMVPと得点王に輝いた元スーパータレントに驚きを与えられるような展開になればベスト。堂安との息の合った連携を生かしつつ、「ここから鈴木唯人の時代が訪れる」というくらいの強烈なインパクトを残してほしいところだ。
[文:元川悦子]
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