韓国代表、スペイン人モレノ暫定監督が就任 不祥事続く中で求められる“2つの改革” 6試合で未来を決める新体制に現地メディアも厳しい目
また、2つ目の課題として挙げているのが、代表チームのアイデンティティの確立だ。同メディアは「韓国サッカーはここ数年、監督交代を繰り返してきたことで、代表チームがどの方向へ進もうとしているのか、ファンに明確なメッセージを伝えることができなかった。そのため、戦術的な完成度だけでなく、選手選考や試合運びでも一貫性を示す必要がある」と訴えている。
過去の不祥事や疑惑が報じられるなど、現在の韓国サッカー界は代表チームだけでは解決できない問題に直面している状況だ。それでも、ピッチ上から変化を示すことが新体制には求められるとして、同メディアは、「サッカーによって政治的な論争や組織運営上の問題を一気に消し去ることはできない。それでも、良い試合を見せ、ファンが納得できるパフォーマンスを披露することは、ふたたびファンの心を動かすための最も現実的な第一歩になり得る」と説明。
その上で、「そういう意味で、モレノ監督に与えられた6試合は短い。しかし、託された役割は決して軽いものではない」などと強調している。
新体制で臨む6試合で、モレノ監督がどのような変化をもたらすのか。逆風が続く中、韓国サッカー再建への道のりが始まる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】「ドウアンは稼げたはずだった」サウジ渡航直前の“移籍拒否” 法外オファーを蹴った堂安律の決断に独紙も感嘆「家族を重視して金銭を選ばなかった」
【関連記事】「韓国サッカーはどん底に落ちた」日本人を含む外国人審判への“性接待スキャンダル”に広まる波紋 02年日韓大会の騒動にも余波「4強神話も疑われる」
【関連記事】「恥さらし」日本人審判の存在も明るみに…性接待疑惑で韓国サッカー協会が公式釈明の衝撃 国内でも強まる非難「事実なら審判を買収したことになる」












