20年ぶりのW杯で「期待は悲しみに変わった」 韓国に逆転負けのチェコ 母国メディアが沈痛「闘志と結束力が長く感じられなかった」
この結果については、チェコメディアが複雑な感情を交えながら伝えている。ニュースサイト『Seznam Zprávy』は試合後、「期待は悲しみに変わった。チェコ代表、W杯で韓国の強さに屈する」とのタイトルを掲げた速報記事を配信。
ゲーム展開を振り返り、「わずか30分ほどの間に、これほど多くの感情が凝縮された試合も珍しい」と指摘しながら、「キャプテンのラディスラフ・クレイチが頭で決めた先制ゴール。まるで彼の頭が黄金に輝くかのような瞬間だった。そして、その後に訪れた韓国の逆転劇は、世界サッカーのレベルの高さを改めて示した」などと綴っている。
自国代表の戦いぶりについては、他にも、「アイルランドやデンマークとのプレーオフで見せた、後がない状況での闘志と結束力が長く感じられなかった」とも同メディアは評価する。
また、記事では開幕戦結果や現地の雰囲気なども紹介しており、「メキシコが2-0で勝利すると、グアダラハラのあらゆる場所でクラクションが鳴り響き、祝賀ムードが続いた。アメリカでは大会の雰囲気不足がしばしば話題になるが、少なくともメキシコにはその問題は存在しない」とレポート。
続けて同メディアは、「壮大なサッカーの祭典は華々しく幕を開けた。ただ、チェコにとってはあまりにも悲しいスタートとなった」と説き、トピックを結んでいる。
チェコ敗戦という結末に現地メディアは落胆の様子だ。1週間後に行われる2戦目、南アフリカ戦で初白星を掴めるか。選手たちの奮起に期待が懸かる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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