山本由伸、スクバル、スネル、グラスノー、そして大谷翔平も ド軍の“最強先発陣構想”がいよいよ本格確立か 防御率4点台の佐々木朗希は“当落線上”か?
先発ローテーション争いに身を置く佐々木(C)Getty Images
スネルの指摘する「競争」
「すごくワクワクしているよ。火曜にはグラスノーが投げるし、ショウヘイだって復帰に向けてリハビリが順調に進んでいる。彼らが帰ってきたら先発ローテーションの中で素晴らしい競争が生まれるはずさ。球界トップクラスの投手たちの投球を見て、そのマインドセットや攻め方を学ぶ。そういう環境にいることは自分にとっても大きいよ」
すべてが理想的な流れで進んだと仮定した場合、スネルの指摘する「競争」から漏れる選手も出てくる。現時点で“当落線上”にいると思われているのは、開幕からローテを回してきた佐々木朗希だ。好不調の波が激しい今季は22試合に登板して、防御率4.42、WHIP1.30となかなか成績が安定しきれずにいる。
もっとも、指揮官は冷静に事を見定めようとしている。ロバーツ監督は「毎晩、勝つチャンスがあると思える」と豪華ローテーションの実現を想像した上で、「グラスノー、山本、スネル、スクバル、ササキ、そしてショウヘイまで加わるかもしれない。相手からすれば、その並びはかなり手強く感じるはずだよ。我々は良い流れを継続できると思っている」と佐々木をオプションから外すことはしなかった。
今秋のポストシーズンでは、ワールドシリーズ3連覇の偉業が懸かっているドジャース。球団の悲願達成のためには、より強固な先発投手陣の形成が一つのカギとなるが、果たして、首脳陣はいかなる答えを導き出すだろうか。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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