“球界を破壊している”の声に「断固反対する」 スクバル獲得で批判されたド軍幹部が交渉の舞台裏を告白「黄金期を無駄にするつもりはない」
ふたたび大型補強を成功させたドジャース。すでに多くのタレントを抱えていることから、戦力の不均衡を訴える一部のファンや識者は「野球界を壊している」との異論を唱えた。しかし、「我々の動機は相手の補強を阻むことではない」と語るフリードマン氏は、組織が重ねてきた“努力”の重要性を論じた。
「我々が『野球界を破壊している』という意見には断固として反対する。我々の行動のすべては、毎試合のように球場に足を運んでくれる5万人のファンの熱い情熱とパートナーシップに基づいている。そして、スカウティングチーム、選手の育成チーム、アナリティクス部門など、組織全体が血の滲むような努力を重ね、強力なファーム(マイナー)を構築してきたからこそ、今回のような大型トレードを行えるポジションに立てているんだ」
全ては勝つために――。スクバルのトレードはその目的を果たすための手段の一つ。あくまでフロントとして使命を果たしたに過ぎないのである。「歴史的な黄金期を無駄にするつもりはない」というフリードマン氏の言葉には、その使命に対する強い意志が見えた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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