水面下で過熱するトレード情勢 34歳のド軍戦士に迫る放出の可能性 “WS連覇の貢献者”はなぜ「売却候補」と言われるのか?
国内外のあらゆる移籍情報を網羅する米専門メディア『MLB Trade Rumors』は、ドジャースがトレード放出を画策する理由として、デパウラの存在を強調。「ヘルナンデスが契約満了後に延長オプションが行使される可能性はかなり低い」と断じ、若手有望株が控える外野の枠を空け、手薄なポジションの補強に着手する合理性を説いた。
34歳という年齢はネックだが、ドジャースは確実に買い手を見込める要素もある。というのも、獲得球団が負担する年俸額が1300万ドル(約20億3900万円)と比較的に低い金額なのだ。『MLB Trade Rumors』は「年俸総額が低いチームでもトレード交渉に参戦できる」と力説。そして、今オフのFA市場に出回る打者たちの中でも“目玉”される鈴木誠也と佐藤輝明の名を切り出し、T・ヘルナンデスの価値を論じた。
「今のヘルナンデスの状況を考えれば、1300万ドルという価格は妥当な金額だ。予算の少ない球団でも交渉に乗り出せる余地がある。彼のトレードは、FAの外野手市場に魅力を感じていない球団や、ランディ・アロザレーナ、セイヤ・スズキ、テルアキ・サトウといった大物選手の要求する大金に応じる意思のない球団にとって、興味深い選択肢となるだろう」
比較的に安価となるT・ヘルナンデスが買い手の関心を惹くのは間違いない。それだけにドジャースが売却を決断した際に、どれだけの“見返り”を望むかは興味深いところだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
【関連記事】大谷翔平のトレード案は「正気の沙汰とは思えない」 米大手局がLA記者の“暴論”を猛批判「年間数億ドルの収益をもたらす超一流のスターだ」
【関連記事】裏目に出た大谷翔平との心中 ドジャース幹部の“手術不要発言”に米識者が疑問符「なぜあんなにもショウヘイは怪我ばかりしてる? チームに腹が立つ」
【関連記事】ド軍を去るFA最強左腕はどこへ行く? 市場価値が560億円超えの大急騰 山本由伸を超える“史上最高契約”の締結は不可避の情勢












