“投手完全休養”を続ける大谷翔平の左膝は打っても大丈夫? 米スポーツ医学のプロが見た偉才の現況 春先のフォーム修正で生じた「異変」とは
「膝の安全や身体全体の健康のために膝の調整を行うことは一つの手段だ。エリートアスリート、つまりプロのアスリートにとっては、肘や肩への負担を変えないようにすることは非常に繊細なバランス感覚が求められる。右投げの投手の場合、フォロースルーをすれば、左膝に強い刺激が生じる。そうして脛骨と大腿骨の間にねじれやねじれが生じ、不快感、そして痛みを引き起こすんだ」
さらに一部で批判も受けている打者としての出場継続についてフライシグ氏は「ドジャースは、まだ耐えられると考えているんだと思う。でなければ、とっくに止めている」と指摘。そして投手復帰の目途として「投げる際の体幹のメカニズムが狂っていないことを確認しなければならない」と論じた。
全世界が期待する「投手・大谷」の完全復活。その時は今しばらく時間を要する気配が漂っている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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