衰え知らず、疲れ知らずの会心弾 球界で“最強水準”を維持する大谷翔平に米記者も愕然「依然として野球界屈指の打者のままだ」
大谷の一打でドジャースの本拠地が熱狂した(C)Getty Images
甘く入った一球を見逃しはしなかった。
現地時間8月12日、本拠地でのロイヤルズ戦に、ドジャースの大谷翔平は「1番・指名打者」で先発出場。3回に迎えた第2打席に6試合ぶりとなる今季27号2ランホームランを放った。
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前日の同カードでは5打数無安打2三振に終わっていた大谷は、この日も第1打席は3球三振(見逃し)。ややタイミングを取り損ねるような打席が続いていた中で、“失投”は逃さなかった。1点ビハインドで迎えた3回裏1死二塁の得点機での第2打席に相手先発左腕ダニエル・リンチが初球に投じた真ん中高めへの92.7マイル(約149.1キロ)のシンカーをジャストミート。センター方向へと弾き返された打球はぐんぐんと飛距離を伸ばし、左中間スタンドへと突き刺さった。
打球角度34度と打った瞬間の確信弾となった。一時は痛めている左膝の状態から打撃不振が懸念されていた大谷。ただ、直近7試合では打率こそ.259ながら、3本塁打、出塁率.310、長打率.610とハイスタッツを記録。さらにハードヒット率52.1%はMLB5位を維持し、平均打球速度もMLB3位とパワー系指標は球界上位水準を保てている。
得意の夏場に状態を取り戻しつつある大谷。その活躍には、米記者も舌を巻く。
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